「晴れやかネット」と広島「HMネット」の連携開始について
平成25年1月から運用が始まった「医療ネットワーク岡山(愛称:晴れやかネット)」は、県内全域をカバーした全国最大級の医療情報ネットワークとして運用を行っています。
この度、全国で初めて県境をこえた広域連携による広島県の「ひろしま医療情報ネットワーク(以下、HMネット)」との相互運用を今月中旬より開始することになりました。
これに先立ち、下記により運用講習会を開催しますので、お知らせします。
運用講習会
日時:平成28年4月15日(金)19:00~20:00
会場:井原市地場産業振興センター 経営研究室
内容:HMネット利用方法、患者情報の見方、質疑応答等
参加予定:岡山県内の医療機関、両県ネットワーク関係者
< 参 考 >
1 広域連携の目的
広島県と岡山県は隣接しており、生活そのものの往来が多い一方で、医療情報ネットワークは県単位で構築されており、患者の行き来はありながら、情報を共有できない状況にあることから、HMネットと晴れやかネットのポータルを結んで相互運用を実施する。
2 期待される効果
県境をまたがる患者の紹介・逆紹介に際し、今まで以上に質の高いサービスが切れ目なく提供できるようになり、地域医療の充実に大きな役割を果たすことが期待される。
3 参加施設数(平成28年3月31日現在)
ネットワーク名 |
開示施設 |
閲覧施設 |
|
岡山 |
晴れやかネット |
51 |
432 |
広島 |
HMネット |
25 |
677 |
計 |
76 |
1,109 |
【2016年04月14日】